| ●動作確認済み推奨環境 |
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弊社方で本製品の動作を確認しているのは以下の環境になります。以下は弊社内で動作を確認しているものであり、必ずしも以下の環境でないと動作しないということではありません。GroupCGIは、いわゆるCGIプログラムが実行可能な環境であれば、動作環境を以下に限定しません。 またブロードキャストメールやメール通知等、一部の機能ではsendmailモジュールを必要とするものが存在します。これらは、CGIからsendmailコマンドが実行できないと利用できません。予めご了承ください。 sendmailモジュールの利用できないWindowsサーバでの運用をご想定の場合、フリーソフトの「 XMail 」などを用いたsendmailモジュールの代用利用も可能です。
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| ●設置と実行及びトラブルシューティング（Windows系列） |
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GroupCGIをお使い頂くには、お使いのコンピュータに、予めウェブサーバ機能が導入され、PerlによるCGIプログラムが実行可能である必要があります。 以下では、ウェブサーバプログラムにInternet Infomation Server（以下IIS）、PerlプログラムにActivePerl、sendmailモジュール（SMTP機能）にXMailを用いた場合のセットアップ方法を掲載します。 |
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| 1. | 各種ソフトウェアの入手 | ||||||||||||||||||||||
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IISは、各ウィンドウズOSのCD-ROMメディア等に同梱されています。 Perlは、ActiveState社のホームページより無償でダウンロードできます。2003年9月11日現在、ActivePerl 5.8.0が最新です。12MB程ありますが、これをダウンロードしてください。MSIパッケージをダウンロードされた方がActivePerlのインストールが楽に行えます。 http://www.activestate.com/ XMailは、以下のホームページより無償でダウンロードできます。 http://xmailserver.jp/ |
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| 2. | IIS、Perl、XMailのインストール | ||||||||||||||||||||||
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IISをOSにインストールします。 現在ご使用中のOSにこれらの機能が導入されていない場合には、各OSのCD-ROM等からインストールしてください。インストール時、GroupCGIの実行においては特別な設定は必要ありません。通常に導入を完了してください。 Perlをインストールします。 予めダウンロードしておいたActivePerlは圧縮ファイルになっています。これを解凍し、インストーラを実行します。 インストール時、GroupCGIの実行においては特別な設定は必要ありません。すべてデフォルトの設定で導入を完了することをお勧めします。 XMailをインストールします。 XMailのインストール、セットアップ方法について詳しくは、付属のマニュアルやインターネット上に公開されている文献をご覧ください。 ここまでの手順が完了したら、一度コンピュータを再起動してください。 |
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| 3. | GroupCGIのインストールスクリプトを実行する | ||||||||||||||||||||||
GroupCGIのソースファイルを解凍すると、gc4ディレクトリが出現します。ディレクトリ内には、以下のデータ群が展開されいることを確認してください。
例）C:\gc4 次にウィンドウズのスタートメニューからコマンドプロンプト（MS-DOSプロンプト）を起動し、gc4ディレクトリに移動します。 注：インストールスクリプトを正常に動作させる為、必ずgc4ディレクトリに移動してください。 > cd C:\gc4 Perlプログラムを用いて、GroupCGIのインストールスクリプト（Winstall.PL）を実行します。以下のコマンドを実行し、次の項目に進んでください。 > perl Winstall.PL |
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| 4. | GroupCGIのインストール | ||||||||||||||||||||||
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インストールスクリプトは、最初にあなたのシステムとPerlのバージョンを検出します。Perlのバージョンが5.0以上でないと、GroupCGIをインストールすることはできません。 次に、以下の様にGroupCGIの初期設定を行います。画面の指示に従って任意のパスを指定してください。通常はデフォルト設定のままで問題ありません。 Input your HTTP WWW_Root directory PATH. ( c:\Inetpub\wwwroot ) ? デフォルト設定のままでよろしければ、そのままEnterキーを押します。 入力を誤ったり、インストールを途中で中止するには、CtrlキーとCキーを同時に押してください。 最後に、これまでの設定を用いてGroupCGIのインストールを実行するか否かを問われます。よろしければ(yを入力)、インストールを実行します。 「Conguratulation!! Installation complete.」が表示されれば、GroupCGIのインストールは完了です。 |
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| 5. | GroupCGI用の仮想ディレクトリを設定する（IIS 4.0以降のみ） | ||||||||||||||||||||||
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ウェブサーバ機能としてIIS 4.0以降を使用している場合には、ここでIISにGroupCGI用の仮想ディレクトリを作成する必要があります。IIS 4.0以降をご使用でない場合には、次項に進んでください。 またここでは、GroupCGIを確実に動作させる為の最も基本的な設定例の解説を用いることにします。細かなセキュリティ設定などについては、別途IISのマニュアル等を参考に行ってください。
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| 6. | GroupCGIの実行とsendmailパスの設定 | ||||||||||||||||||||||
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CGIファイル群の中に、login.cgiがあります。このCGIは、GroupCGIのログイン画面を表示する為のCGIスクリプトです。ブラウザから、このCGIにURLを指定してアクセスしてください。 （例： http://localhost/gc4/login.cgi ) ブラウザの設定を適切に行った後、管理者用のアカウント（ユーザID：administrator、パスワード：なし）でログインします。 システム設定の画面が表示されるので、画面上、パス設定のボタンを押します。ここでは、GroupCGIが用いる各種のパス設定が行えます。 sendmailのパスと書かれたフォームに、予めセットアップを行っているsendmailモジュールのパスを入力します。 （例：c:\xmail\sendmane.exe） 次に、GroupCGI管理者のメールアドレスを設定してください。GroupCGI管理者のメールアドレスが設定されていないと、GroupCGIのメール通知機能を利用できない場合があります。 その他必要に応じて各種の管理設定を行ってください。 ブラウザの設定についての詳細は、「ブラウザの設定（はじめにお読みください）」の項をご覧ください。 管理用ページについての詳細は、「GroupCGI各種管理設定」の項をご覧ください。 |
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| I. | 「Can not open 〜」エラーが出力されてGroupCGIを利用できない | ||||||||||||||||||||||
インストール直後「Can not open 〜」等のエラーが出力されGroupCGIが利用できない場合、GroupCGIのdataディレクトリへの書込みが許可されていない可能性があります。お使いのPWSまたはIISの設定において、dataディレクトリの書き込みを許可する設定にしてください。IIS4.0以降をお使いの方は、上記、設置と実行及びトラブルシューティングの手順5を参考にしてください。
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| ��. | その他のトラブル | ||||||||||||||||||||||
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その他不明なトラブル等がありましたら、以下までお気軽にお問い合せください。 また、本製品に関するFAQ及び技術情報が弊社ホームページでも参照可能です。ご利用上の問題が発生した場合は、こちらも併せてご覧ください。
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| ●設置と実行及びトラブルシューティング（UNIX系列） |
| まず初めに、GroupCGIをお使い頂くには、OSとウェブサーバが正常に動作し、ver5.0以上のPerlが稼動している環境が必要です。OS、ウェブサーバ、Perlのインストール及び設定方法に関しては、付属のマニュアルや書籍、インターネット情報等をご覧ください。 | |||||||||||||||||||||||||||||
| 1. | ソフトウェアの入手 | ||||||||||||||||||||||||||||
| GroupCGIのソースファイルを、GroupCGIダウンロードサイトよりダウンロードしてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||
| 2. | 圧縮ファイルの解凍 | ||||||||||||||||||||||||||||
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入手したGroupCGIの圧縮ファイルを、GroupCGIをインストールするディレクトリで解凍します。 > unzip gc4r6.zip |
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| 3. | インストールスクリプトの実行 | ||||||||||||||||||||||||||||
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解凍して出てきたディレクトリ内に、カレントディレクトリを移します。 注：インストールスクリプトを正常に動作させる為、必ずカレントディレクトリを移してください。 > cd gc4 ディレクトリ内には、以下のデータ群が展開されいることを確認してください。
インストールを開始するには、ここでインストールスクリプトを実行します。以下のコマンドを実行し、次の項目に進んでください。 > perl Makefile.PL |
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| 4. | インストール | ||||||||||||||||||||||||||||
インストールスクリプトは、最初にあなたのシステムとPerlのバージョンを検出します。Perlのバージョンが5.0以上でないと、GroupCGIをインストールすることはできません。
Input path for Data directory that is created. ( ./data ) ? デフォルト設定のままでよろしければ、そのままEnterキーを押します。入力を誤ったり、インストールを途中で中止するには、CtrlキーとCキーを同時に押してください。 例えば、２つ上の階層にgc_dataという名前のデータディレクトリを作成する場合、以下の様に入力します。 > ( ./data ) ?../../gc_data 注：ディレクトリ名の最後にスラッシュ（/）は付けないでください。スラッシュを付けるとディレクトリを正しく作成できません。また、存在しないディレクトリのパスを含まないでください。例えば、user_datasディレクトリがサーバ上に存在していない場合、以下の様に存在しないディレクトリの２重指定はできません。 > ( ./data ) ?../../gc_data/ ← NG > ( ./data ) ?../user_datas/gc_data ← NG データディレクトリに続けて、ファイルアップロード（FTP）用ディレクトリやテンプレートディレクトリ等の作成パスを指定してください。
ここでのパスの設定はインストール後にもGroupCGI管理画面にて変更可能ですが、適切なパスの設定を行わないとGroupCGIが正しく動作しません。 最後に、これまでの設定を用いてGroupCGIのインストールを実行するか否かを問われます。よろしければ(yを入力)、インストールを実行します。 「Conguratulation!! Installation complete.」が表示されれば、GroupCGIのインストールはすべて完了しました。 |
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| 5. | GroupCGIの実行 | ||||||||||||||||||||||||||||
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CGIファイル群の中に、login.cgiがあります。このCGIは、GroupCGIのログイン画面を表示する為のCGIスクリプトです。ブラウザから、このCGIにURLを指定してアクセスしてください。 （例： http://www.and.ne.jp/cgi-bin/gc4/login.cgi ) ブラウザの設定を適切に行った後、管理者用のアカウント（ユーザID：administrator、パスワード：なし）でログインし、まずはGroupCGI管理者のメールアドレスを設定してください。GroupCGI管理者のメールアドレスが設定されていないと、GroupCGIのメール通知機能を利用できない場合があります。 その他必要に応じて各種の管理設定を行ってください。 ブラウザの設定についての詳細は、「ブラウザの設定（はじめにお読みください）」の項をご覧ください。 管理用ページについての詳細は、「GroupCGI各種管理設定」の項をご覧ください。 万一この時点で、Internal Server Error等のエラーが表示されたり、画面は出ているけれどもアイコンが表示されなかったりする場合には、次項以下トラブルシューティングの情報を参考にして、設定を行ってみてください。 |
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| ��. | Internal Server Error | ||||||||||||||||||||||||||||
画面にInternal Server Errorが表示される場合には、その原因として以下のことが考えられます。
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| ��. | アイコンや操作ガイドが表示されない | ||||||||||||||||||||||||||||
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サーバ上におけるアイコン用ディレクトリ等の各ディレクトリの配置場所が適切でないか、GroupCGI上で用いる各種ディレクトリへのパスの設定が適切でない可能性があります。 GroupCGIのインストールをすべてデフォルト設定を用いて行った場合、GroupCGIで用いるアイコン用ディレクトリや操作ガイド用ディレクトリ等の各種ディレクトリは、GroupCGIをインストールしたディレクトリ直下に作成されます。 このデフォルト設定は、サーバの設定（Linuxでいうhttpd.conf等）においてドキュメントルート以下でのCGIの実行が許可されており、GroupCGIがドキュメントルート以下に展開されていると仮定している場合の基本値です。 GroupCGIインストールプログラムのすべてをデフォルト設定で完了するには、通常Linuxサーバの場合、httpd.confにおいて少なくとも以下の設定が必要となります。
httpd.conf ===================================================================
<Directory "/home/www/html"> ← ドキュメントルートに対する設定はここから
Options Indexes FollowSymLinks ExecCGI ← CGIの実行を許可する
AllowOverride NONE
Order allow,deny
Allow from all
</Directory> ← ドキュメントルートに対する設定はここまで
AddHandler cgi-script .cgi ← .cgiファイルをCGIプログラムとして実行する
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導入を試みるサーバによっては、CGIの実行を許可するディレクトリや画像ファイルにアクセス可能なディレクトリ等を、ドキュメントディレクトリとは厳密に分別している場合があります。 この場合、GroupCGIを構成する各種ディレクトリはサーバの設定に基づいて適切な場所に配置される必要があります。サーバの設定に基づく適切な場所に導入しなおしてください。 ただし、CGIの実行自体は可能で、ログイン画面より管理者用アカウントでログインできる場合には、各種ディレクトリへのパスをインターフェース上から再設定できます（「GroupCGI各種管理設定」、「システム設定」の項を参照してください）。
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| ��. | 「Can not open 〜」エラーが出力されてGroupCGIを利用できない | ||||||||||||||||||||||||||||
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画面に「Can not open 〜」等のエラーが出力され、GroupCGIが利用できない場合は、以下の情報を参考にしてください。 インストール時に作成されているはずの、GroupCGIの全データが格納されるデータディレクトリが存在しているかを確認してください。 この様なエラーの場合、データディレクトリが正しく作成されていない可能性があります。 インストールスクリプトは、あなたが指定したパス及びディレクトリ名でデータディレクトリを作成しようと試みます。 ただし、あなたがユーパーユーザとしてインストールスクリプトを実行していなければ、指定したパスによってはデータディレクトリを作成できていないことがあります。 また以下の様に、不明なパスの指定や新規ディレクトリを重複作成する様な指定をしていた場合にも、データディレクトリは正しく作成されません。 > ( ./data ) ?temp/data > ( ./data ) ?./temp1/temp2/data この様な場合、適切なパスの指定を用いて再度インストールをやり直してください。 |
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| ��. | その他のトラブル | ||||||||||||||||||||||||||||
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その他不明なトラブル等がありましたら、以下までお気軽にお問い合せください。 また、本製品に関するFAQ及び技術情報が弊社ホームページでも参照可能です。ご利用上の問題が発生した場合は、こちらも併せてご覧ください。
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| ●プロバイダ上にGroupCGIをインストールする |
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あなたがもしプロバイダ等の環境上でGroupCGIを利用したい場合、プロバイダ上ではWindows及びUnix系列用のインストーラが使用できない場合があります。 この場合、GroupCGIをプロバイダにアップロードする前に、あなたの端末上でGroupCGIの実行に必要なセットアップを行い、その後GroupCGIのソースファイル群をプロバイダにアップロードすることになります。 あなたの端末上でセットアップスクリプトを実行する為に、まずはあなたの端末においてPerlが実行可能である必要があります。 |
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| 1. | ソフトウェアの入手 | ||||||||||||||||||||||||||||
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GroupCGIは、GroupCGIダウンロードサイトより圧縮ファイルで入手可能です。 あなたの端末がWindowsの場合、プロバイダのサーバ環境によらず、Windows版の圧縮ファイルを入手してください。 Perlは、ActiveState社のホームページより無償でダウンロードできます。2003年9月11日現在、ActivePerl 5.8.0が最新です。12MB程ありますが、これをダウンロードしてください。MSIパッケージをダウンロードされた方がActivePerlのインストールが楽に行えます。 http://www.activestate.com/ |
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| 2. | Perlの導入 | ||||||||||||||||||||||||||||
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Perlをインストールします。 予めダウンロードしておいたActivePerlは圧縮ファイルになっています。これを解凍し、インストーラを実行します。 インストール時、特別な設定は必要ありません。すべてデフォルトの設定で導入を完了することをお勧めします。 ここまでの手順が完了したら、一度コンピュータを再起動してください。 |
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| 3. | GroupCGIのセットアップスクリプトを実行する | ||||||||||||||||||||||||||||
GroupCGIのソースファイルを解凍すると、gc4ディレクトリが出現します。ディレクトリ内には、以下のデータ群が展開されいることを確認してください。
例）C:\gc4 次にウィンドウズのスタートメニューからコマンドプロンプト（MS-DOSプロンプト）を起動し、gc4ディレクトリに移動します。 注：セットアップスクリプトを正常に動作させる為、必ずgc4ディレクトリに移動してください。 > cd C:\gc4 Perlプログラムを用いて、GroupCGIのセットアップスクリプト（Gcsetup.PL）を実行します。以下のコマンドを実行し、次の項目に進んでください。 > perl Gcsetup.PL |
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| 4. | GroupCGIのセットアップ | ||||||||||||||||||||||||||||
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セットアップスクリプトは、プロバイダ上でGroupCGIを稼動させる為の初期設定を行います。プロバイダのCGIの実行環境についての詳細は、各プロバイダにお問い合わせください。 プロバイダの環境に合わせた、PerlのパスやGroupCGIの各種ディレクトリパスを指定します。プロバイダのCGI実行環境を想定してセットアップを進めてください。 まずはじめに、サーバのPerlのパスを指定します。デフォルト設定のままでよろしければ、そのままEnterキーを押します。 入力を誤ったり、インストール設定を途中で中止するには、CtrlキーとCキーを同時に押してください。 Input path for Perl. ( /usr/bin/perl ) ? サーバがUnix系列の場合、Perlのパスはセットアッププログラムにデフォルトの設定か、以下のいずれかの場合が多い様です。 例）/usr/local/bin/perl サーバがWindows系列の場合、プロバイダに問い合わせ、適切なPerlのパスを入力してください。 例）C:\Perl\bin\perl.exe 次に、GroupCGIの各種ディレクトリへのパスを指定します。以下を参考にして、プロバイダ環境にソースをアップロードした時のディレクトリ構成を想定しながら各種ディレクトリに対する適切なパスを入力してください。すべてのパス指定の基準は、GroupCGIの各種CGIファイル群（login.cgi等）であることがポイントです。また、もしプロバイダのSendmailモジュールが利用できる場合には、プロバイダに指定されたSendmailのパスを最後に絶対パスで指定します。
すべてのパス指定が終わると、これまでの設定を用いてGroupCGIのセットアップを実行するか否かを問われます。よろしければ(yを入力)、セットアップを実行します。 「Conguratulation!! Setup complete. Upload source files.」が表示されれば、GroupCGIのセットアップは完了です。 |
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| 5. | GroupCGIのソースをプロバイダにアップロードする | ||||||||||||||||||||||||||||
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セットアップが完了すると、gc4ディレクトリの中にデータディレクトリ（data）とファイルアップロード用ディレクトリ（ftpdata）が作成されます。gc4ディレクトリ内には、GroupCGIの実行に必要なすべてのプログラムがセットアップされています。 gc4ディレクトリ内の各種ディレクトリ及びソースファイル群を、先に想定した構成に基づいてプロバイダにアップロードしてください。 ※前項セットアップのパス指定時に、任意のディレクトリ名を付けてパスを指定した場合には、予め任意のディレクトリ名に変更の上アップロードしてください。例えば、データディレクトリ名をgc_data等としてセットアップした場合には、生成されたdataディレクトリをgc_dataディレクトリに変更してアップロードしてください。 アップロードしたCGIファイル群の中に、login.cgiがあります。このCGIは、GroupCGIのログイン画面を表示する為のCGIスクリプトです。ブラウザから、このCGIにURLを指定してアクセスしてください。 （例： http://www.and.ne.jp/~ikebukuro/cgi-bin/gc4/login.cgi ) ブラウザの設定を適切に行った後、管理者用のアカウント（ユーザID：administrator、パスワード：なし）でログインし、まずはGroupCGI管理者のメールアドレスを設定してください。GroupCGI管理者のメールアドレスが設定されていないと、GroupCGIのメール通知機能を利用できない場合があります。 その他必要に応じて各種の管理設定を行ってください。 ブラウザの設定についての詳細は、「ブラウザの設定（はじめにお読みください）」の項をご覧ください。 管理用ページについての詳細は、「GroupCGI各種管理設定」の項をご覧ください。 |
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| ��. | アップロードしたデータ群のパーミッション設定について | ||||||||||||||||||||||||||||
アップロードしたGroupCGIの各種データ群に関して、弊社では以下のパーミッション設定を推奨しております。
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| ��. | その他 | ||||||||||||||||||||||||||||
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その他不明な点等がありましたら、以下までお気軽にお問い合せください。 また、本製品に関するFAQ及び技術情報が弊社ホームページでも参照可能です。ご利用上の問題が発生した場合は、こちらも併せてご覧ください。
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